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あざなえる禍福の黄色いリボン

桜田淳子にまつわる個人的なもろもろを垂れ流すページ

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にかいめの出来事

1974年末の「はじめての出来事」に痺れ、桜田淳子ファンになった私ですが、76年も暮れに近づくと、これはと思える曲もなく、TVのチェックにも惰性感が漂い、このまま芸能誌を買い続けることに意味はあるのだろうかと思い始めていました。
そう、かく言う私も、三年めを前にして情熱は冷めつつあったのです。

しかし、月刊明星1977年1月号(76年11月24日発売)は、そんな倦怠を一気に吹き飛ばす衝撃的なものでした。
篠山紀信さんが、写真だけではなく文章も手がけるグラビアシリーズの、淳子さんの回です。

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淳子ファンなら当然お読みになっているでしょうが、記憶を新たにして頂きたく、後半部をそのまま引用する暴挙に出ます(汗

「歌がかわらないのがイヤ」ともいった。
「恋をしなかったらいい歌なんてうたえない」ともいった。
 冒険もしたい。恋人もほしい。いまの淳子は地中に沸積した地震のエネルギーのようなものを秘めている、爆発寸前。
「地震こわい」
「こわいこわい」
「地震になったらいっしょに逃げてくれる人いる」
「………」
「手をとって、淳子をひっぱっていってくれるような人」
「………」
 ここまできて淳子は急に口唇をかみしめると目に大粒の涙をため、両の手を握りしめこぶしをふりあげると
「わたし、そんな人いない」
 というとワァーッと泣きだした。レストランの真っただ中で。
「淳子ちゃん……そんな……そんな気で言ったんじゃ……」
 ほくはもうオロオロ、あわてふためいて言葉にならない。
 しばらくするとこんどは泣きながらクシュクシュ笑いだした。
「ウァーッ、ハッハ、クシュンクシュン、ジュルジュル(これ鼻水すする音)」あわててティッシュペーパーをさしだす。
「わたし泣きながら、泣いてる自分がおかしくなって笑いだしちゃうの」
 この心の振幅の激しさ、感情発露の度合いの大きさ、いやはやぼくはまいった。

桜田淳子セカンド・インパクト。
今の世なら私は「も、萌えーー!!」と叫んだに違いありません(笑

当時TVに彼女が映らない日はほとんどなく、お茶の間の日常と化していたその笑顔の裏側に、これほどまでにエキセントリックなものが潜んでいたとは!!
ある程度淳子さんを理解したつもりになっていましたが、まだまだ甘いと思い知らされました。もう「ずっと付いて行く!」とその時思いましたねぇ。

とはいえ、元はあくまで篠山先生の作文です。淳子さんが、天下の篠山紀信に文中にあるようなタメ口をきくわけがありません。
しかし、公の場で泣きながら笑い出す一件は実際にあったことでしょう。氏も相当に感銘を受けた様子が伺えます。

この記事には他にもやばい箇所がありますし、事務所のチェックや編集の自制などなかったと確信します。篠山先生だからこそ許されたものでしょうね。
紀信グッジョブ!(笑

| 淳子コラム | 00:16 | comments:8 | trackbacks:0 | TOP↑

覚えているけど忘れちゃった・・

こんばんは。
写真は覚えているんですけど記事までは覚えてないいッス↓
雑誌も保存版として持ってたはずなんだけどなぁ~。

婦人公論もそうですが、篠山さんはいい写真撮りますね。
v-212

| 桜えび | 2009/05/21 23:07 | URL | ≫ EDIT

コメントありがとうございます

やっぱり30年以上前の記事ですから、お忘れなのはむしろ自然でしょう。何に感銘を受けるかも人それぞれですし。どうせなら、引用をもう少し大胆に長くしてもよかったかも…(笑

| C-WOG | 2009/05/23 03:22 | URL |

同感です

わー、いい写真、有難うございます
写真と記事を読むと記憶が蘇ります、感激!
ほかにやばい箇所ってありましたっけ?
気になります(笑)

| SHIGE | 2009/05/25 01:21 | URL | ≫ EDIT

しょっぱないきなり「わたし吉永小百合さんみたくなりたくない」ですから、やっぱりやばいでしょう。この数ヶ月後に「若い人」で小百合さんと共演、雑誌で対談したりするわけですし(苦笑

他にも問題発言続出だし、パンツちら見せしてるし、色んな意味で刺激的なグラビアでした。

| C-WOG | 2009/05/26 02:11 | URL |

そうでした そうでした

そういえば「なるほど」です
私も石坂洋次郎さんと同じく「似てる」って思いましたから
いや はっきり言って「総合力」で小百合さんを超えてました
両方みてる私がいうんですから間違いなし(笑)
篠山さんはカメラマンですから 女性の心を揺さぶる術をご存知なんでしょうね

| SHIGE | 2009/05/27 04:15 | URL | ≫ EDIT

清純派の葛藤

「小百合さんみたく…」の発言の真意は、「清純派といったレッテルを貼られイメージを限定されたくない」ということだと思います。あるいは、76年時点だともっと単純に「私は"いい子ちゃん"じゃないのにそう見られるのはイヤ」というだけかも。

SHIGEさんのコメントは多分、お二人の「若い人」を比較してのお話ですよね?
小百合さんは品の良さがどうしてもにじみ出ちゃうので、恵子みたいな役はそぐわなかった気がします。逆に、「動乱」で淳子さん演じる良家のお嬢様は、頭で作ってる感がつきまといました。
やはり、人間向き不向きはあるものでしょう(笑

| C-WOG | 2009/05/27 22:53 | URL |

余談ですが

今後、吉永小百合さんについて書くことはまずないと思うので、この機会に。

小百合さんと言えば正統的清純派の一大看板ですが、くだんの76年の大河ドラマ「風と雲と虹と」ではかなり際どい役に挑戦されてますね。主人公の将門が思いをよせる公家の娘、しかし落魄し春をひさいで糊口をしのぎ、いったんは将門に庇護されるも、結局は大勢の男たちに陵辱され殺されるというショッキングなもの(もしかして初の汚れ役だったかも)。

NHKがどこまでやれるか話題になった記憶がありますが、その問題シーンは確か、男優たちが胴上げ風に小百合さんを持ち上げ、それを上から撮ってカメラを回転させ、彼女を中心に男たちがぐるぐる回っているような、イメージショット風な絵になっていたかと。
「なるほど、確かにまわしてますね」とTVを前に苦笑した覚えが(笑

| C-WOG | 2009/05/27 22:57 | URL |

サユリスト

という言葉があるくらい吉永さんは昭和20年前後生まれの方には絶大な人気を持ってます
昭和20年生まれの吉永さんは体型において淳子さんにかなり劣りますが、女優としての実績は比べものになりません
しかし「若い人」に関しては吉永さんのは石原裕次郎が大きな看板になってるのでテイストが違うように思います

| SHIGE | 2009/06/02 01:09 | URL | ≫ EDIT















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